当たり前にスタジオに足を運んで自主練習していた頃の私は、その時間を確保すること自体が大変なことになるとは、想像できていませんでした。
人生なんでも経験ですね(笑)
1日24時間しかない貴重な時間を節約するために、大事なスタジオでの時間を使い”ながら練習”するのがクセになってきました。
ながら、というとなんとなく集中できないようなイメージもありますが、とっても集中力が高まります。
今実践しているのは、
・体幹トレ(プランク)を維持しながら、の顔ヨガ
・脚の基礎練習をしながら、パリージョ
の2つです。
プランクは、体幹筋群をまんべんなく鍛えてくれるので、安定感のあるバタとブエルタには欠かせません。
ただキープ時間が長くなると呼吸が浅くなったり滞ったりしやすいので、顔ヨガで呼吸を流しながらやると、体幹・呼吸・顔筋への働きかけができて、1石3鳥です!(が、なかなか人に見せられない光景です(笑))
もう一つの、脚の基礎練習をしながらのパリージョですが、最初は脚の打ち込みが甘くなって基礎練習の価値を下げてしまうのでは?と思ったのですが、やってみると、音に集中するので、凄く良いです!
左手がバセを担当していることやパリージョの左右の音程差を改めて大切に感じることができ、脚のコンパスだけでなく、音を聴こうとする耳が働きます。
ストレッチを経てのながら行程、ここまででざっと1時間ちょっとなのですが、なかなかヘトヘトになります。
傍らで待っているバタマントンと目があうと
思わず苦笑いしてしまいますが、ここからが踊りの練習です。。