BLOG 日記

視覚的な音

スタジオの近くに、まるでマントンの刺繍のようなバラが、元気に咲いていました。



こちらはマントンです。
色のトーンと華やかさが、似ていますよね!
土曜日のマントンクラスはグアヒーラの振付の真っ只中。
マントンのグアヒーラ、
今日のバタデコーラのアレグリアス、
共に、
視覚的な音やコンパスを出すことに、何度も何度もクラスで確認しながら取り組んでいます。
例えばレマーテやジャマーダ。
本来サパテアードで、しっかりコンパスをマークしながら出す合図を、バタやマントンで行う、ということは、実際の音の数が少なくなる分、その音の数をカバーできるだけの、視覚的な音を、バタやマントンで出していかなくてはなりません。
ここが弱かったり、曖昧になると、踊りの構成としてのレマーテやジャマーダが成立しなくなってしまいます。
バタデコーラやマントンから、音が感じられるように、クラスでじっくり取り組んでいきたいです。。



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