BLOG 日記

"受け取れる"ことの幸せ

先日、カンテの大渕博光さんのレッスンを受けて来ました。
歌い手さんは、それぞれにお持ちのレトラやレパートリーがあります。
今回、発表会で唄って頂く大渕さんのレトラを勉強させてもらい、各クラスの振付の最終調整が出来たら、とレッスンを申し込んだところ、快く受けて下さいました。
レッスン内容は、しっかりカンテ!
細かい音の動きまで、実戦指導して下さり、フラセが繰り返す際の注意点、歌い手が感じるコンパスの捉え方など、自分が踊る上でもとても深い勉強で、目から鱗とはまさにこのこと!でした。
私は、即席のレトラを歌うと、いつも感じるのが、追われてる感(笑)、そして和声で誘導される感じが無い、迷い感。
和声法は、コード進行のようなものなので、私が学んでいたようなクラシック音楽には、どの曲にも必ずある、和音の流れの法則です。
もうすっかり楽譜から離れてしまいましたが、この法則に乗っとると、歌う時の感覚として、今歌っているメロディーに付随する和音の響きから、次の和音がある程度予測出来るので、メロディーがしっかり身体に入っていなくても、和音の流れを感じて、なんとなくメロディーの進行方向を探ることができます。
ところが、フラメンコはそれが一切ありません。
歌い手が先に発信していくメロディーに、後付けでギタリストが和音をつけていくので、歌がしっかり音の行き先を示して進んで行かないと、音楽が流れないのです。そのことを、改めて大渕さんが教えて下さり、そうだった、、
と歌い方だけでなく、歌を聴く感覚を改めてました。
たっぷり情報量の充実したレッスンに、ここ最近アウトプットが多めな私は、学びを吸収出来ること、受け取ることが出来る、ということに心からの感謝と充足感でいっぱいになりました。
教えて頂ける、ということは、
なんとも、幸せなことです。。

息子が見つけてくれたお花は、まるでレッスン後の私の気持ちみたいです。。



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