先日日曜日に終わりました、発表会通し稽古。そのお稽古を終えての、出演者の反省文とそのフィードバックが、先程全て完了しました。
反省文作成はちょっと面倒かもしれませんが、お稽古の後に、グループで相談したり、各自感じたことを”書く”というのが、冷静に自分達の踊りを見つめ直す時間になり、良いと思っています。
私もいっぱいいっぱい、お稽古中に伝えきれなかったことを、各生徒さんに書いて送っています。
その中で、感じた一部を。
振付、フォーメーション以外に、レマーテやジャマーダの発信力、ムシコスを聴けているか、など、反省点はそれぞれでしたが、今後の全体の課題は”曲の全体像を見る力”かと感じました。
それぞれの曲にキャラクターがあります、踊る人の個性があります、
まずそれらを意識できているか、出せているか。
その上で、最終目的地がどこに、何に向かおうとしているのか、という目標地点の見定めが必要かと感じました。
群舞の場合は、さらにこれをメンバー全員で共感できているか、ということも大切になります。
フィードバックの中では、ソロの方、群舞の方、パレハの方、それぞれの今の練習方法をお伝えしました。
これをしっかり消化してくだされば、みんなぐんと成長出来るはず!です。
みんなでぐんぐん伸びたい!です。
9/21(土)第5回井口裕香里フラメンコ教室発表会El Sue?o “夢”