昨日、土曜日は久しぶりに親友に会えました。

彼女は、数年前私がこちらに住んでいた時に、同じクラスで学んでいた仲間です。イスラエル出身で、セビージャに住み、近年はアジアやヨーロッパで短期クラスや公演の仕事に出ており、セビージャに来ても会える機会が減ってしまいましたが、彼女の活躍は何より嬉しいです。
彼女を見ていると、外国人だから自分の国でフラメンコの仕事をする、という知らず知らずに自分の行動範囲を狭めている私自身の存在に気づかせてくれます。

先日アレナルで踊ったときに、flamenco
viajeros という団体の取材を受けたときも、今後他の国での活動を視野に入れていますか？と質問され、ノープランだった自分にはっとしました。

フラメンコは、sin frontera

彼女のように視野を広く持って、自分のフラメンコを深めて行きたいです。