昨日からバタデコーラクラス、マントンクラス共に再開しています。
沢山のおかえりなさいを言ってもらい、生徒さんたちと共にフラメンコを共有出来る場所があることに、心から感謝です。
みんな、ありがとう。
セビージャで、踊り手の友人と、仕事について話したことを、ふと思い出しました。
彼女が言うに、昔の踊り手は、教える人は教授に専念し、アーティストは創作と舞台に立つことに専念し、それらを兼業することは少なかったと。
今の踊り手は、教室を運営し、教授し、舞台に立ち、全てをこなさなくてはいけない、大変なことだ、と。
働き方は、人それぞれで、、
まず生活がありますし、その上で自分の天職を自分の手で掴みとらなくてはいけない、掴んだ後も、さらに磨きをかけて前に進んでいかなくてはいけない。
色々思う今日この頃ですが、、
舞台に立つことも、自分自身のクラスで教授することも、私にとってかけがけのないものです。
ただ経営は、いまいちで苦手ですが、、それでも、みんなに喜んでもらえる、みんなで幸せを感じられる、そんなフラメンコ教室を目指します。