BLOG 日記

ファルキート

ヘレスに移動した今夜は、ファルキートの作品、BAILE MORENOを観に行きました。

パパになったファルキートが描く、父ファルーコへの想い。
彼は作品を創らなくとも、誰もが知る、その血で踊るスーパーフラメンコ。でもこの作品にはグッと胸にくるものがありました。
“人が生きる様”というのは、改めてなんて素敵だと、なんだか泣けてしまいました。
生きるって素晴らしい。
素敵な作品に感謝です。。
劇場作品として、照明や舞台の段差の演出も、とても効果的で素敵でした。
カンテのぺぺ、ギターのラウルとは、共に別々の機会に数回共演したことがあり、親近感と同時に、凄いアルティスタの胸を借りて学ばせてもらっていたんだと改めて感じました。。
追記:
おっ!と思ったのは、Vestuarioのところにホセ・タリーニョの名前!
彼がセビージャにお店を構えていた時、アルティスタから練習生まで、皆が彼の創り出す衣装に魅力され、こぞって注文していました。ですがお店を閉めてしまった近年、その衣装を観ることも無くなっていました、、
いつの日か、彼に衣装を作ってもらいたいものです。。



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