今日のセビージャは暑かったです！

31度。
太陽が最高に気持ち良いです。
そんななか、衣装の引き取りに動き回り、完了致しました。
期日に間に合わせてくれて、みんなありがとう、心から感謝です。
ホセの衣装は、ホセと相談したデザインを見事に全て形にしてくれました。
素晴らしい。
見た目だけでなく、さらは動きやすいものに仕上がりました。
ホセ、カルメン、本当にありがとう。
続けて、バタ製作の名手ピリーの元へ。
美しく仕上がったボランテ、ハリのあるカンカン、グラデーションのいい色合い。
新しい子が生まれるこの瞬間に出逢えるのは、なんて幸せなことでしょう。。
バタの踊り手として、この瞬間は感無量です、、
この子と舞台に立ちたい！というエネルギーをもらえます。
そして最後は、ずっと布地が見つからなかったファルーカ用の衣装。
やっと見つけたシックで重みのある布地、しかし製作時間が予定より短くなったため、仮縫い無しでピリーが一気に縫い上げた力作。
ピリーが本気を出すと、本当に、凄い。
時間がない時は、細かいことは彼女にお任せにするというのが暗黙の了解なのですが、その判断力、センスに狂いやブレが全くなく、出来上がった衣装は、神々しいばかりにオーラを放って、やばい、という日本語であっているのか分からないけど、、やばい。
サイズも一寸の狂いもなし。
ピタリ身体に納まった瞬間、ピリーと2人で目を見開きました。

支払いを済ませるともう駅に移動する時間、走りなさい、いうピリーを思いっきり抱きしめて、お店を後にしました。
ピリー、マリソル、いつも最高の衣装をありがとう。
素敵な衣装屋さんのおかげで、舞台に立つことが出来ます。
衣装とともに素敵な舞台にします。
みなさん、本当にありがとう！！！