フランス人のレティシヤ ブテイユさんという、ライターの方が書いた”フランス人が日本人の働き方に感じる「恐怖」”という記事の一部を抜粋させて頂きました。
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『一般的に、フランスで知られる日本人のイメージは、「働き者」「規律を守る」「礼儀正しい」「グループ精神で動く」などである。しかし、このポジティブな言葉の裏には、日本人が服従的で、進んで無理をし、マゾヒストのような人種といった否定的なイメージもある。
「harakiriハラキリ」や「kamikazeカミカゼ」という言葉はヨーロッパでは誰もが1度は聞いたことがあるが、最近では「karoushiカロウシ」という単語をニュース記事などで目にすることがある。そのため、日本をよく知らないフランス人からすると、日本人は死に至るまで無理をする人たちという思い込みがある。
死という悲劇まで至らなくても、「頑張る」という言葉は、フランス語や英語、スペイン語ではぴったり当てはまる言葉が存在しない。仕方なく「ベストを尽くす」とか「努力をする」などと無理やり訳しているが、「頑張る」という概念は、良くも悪くも、日本独自の精神を表す言葉だと思う。
日本人とは逆に、フランス人は「仕事が嫌いで、バカンスばかりしている」というイメージがある。仕事が嫌いかはさておき、バカンス好きということは、真冬の時から夏休みをワクワクしながら計画し始めるので否定できない。友達と飲みに行っても、「次の休みはどこへ行くの??海外旅行の予定は?」という話をよくする。どうしてフランス人と日本人はこうも正反対なのだろうか。』
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気になる方は、全文も読んでみて下さいね。
東洋経済on-line
スペインから東京に帰って来ると、こんな自由業の私でさえ、息ができないくらい、何かに圧倒されます。長距離の通勤で目が回って、休まないと次の電車に乗り換えができなくなることがあったりするのですが、これも帰国して数ヶ月すると我慢することを習慣化し、平然としているフリをしているのかもしれません。。
劇的に人生を変えることは、急には出来ませんが、まず自分が最高に充実した人生を送ることが、踊りにも、お教室にもプラス要素として広がりをもたらしてくれることは間違いないです。。
もっともっと、本当に自分のやるべきことにフォーカスを絞っていきたいです。