今日まで、代々木で行われていた世界フィギアスケート国別対抗戦。放送されるたびにじっくり魅入ってしまいました。
日本チーム、優勝しましたね！
素晴らしい！おめでとうございます。
フィギアスケートの試合というと、美しいさと同時に、ハラハラドキドキさせられるイメージが以前はありましたが、今回はとにかく魅入ってしまいました、、
どの選手も凄かったですが、特に心に残ったのが、女子シングルフリーで最高得点を叩き出したロシアの選手の演技です。とにかく綺麗だったのが、ジャンプしながら回転する際の、ブラソや手先。かなりの遠心力が想像される回転の中で、彼女は長い両腕を空に伸ばし、美しい指先まで魅せてくれる、抜群の軸と、音を形にしたような全身での表現が圧巻でした。
ギリギリのところで闘う美、
というのが、なんとも言えなく心に響いて、ポロポロ涙を流しながら見させて頂きました、、
同時に、、
またバレエのレッスンに行かなくては！そして、先月までどっぷりフラメンコ練習生活だった日々が懐かしいくらい、日本での生活やスケジュールに追われて練習量が激減している自分の生活と心の弱さを変えなくては！と自分自身を戒めるキッカケを頂きました。
疲れないで、熱っぽく練習したい。