BLOG 日記

Festival de Jerez

先週末よりスペインに来ています。
子連れ旅は予想以上にハードかつ、
マドリッドについてからたくさんのトラブルに見舞われ、心身ともにヘトヘト、、でしたが、ヘレスに着いてから、たくさんのマエストロたちやアーティスト、現地の友人にもパワーをもらって、元気にフラメンコしています。
今は、Jerez のAyuntamiento 主催するFestival de Jerez のプログラムの中にあるクルソを受講しています。
恩師Alicia M?rquez のティエントクラスをとっています。

写真は雨上がりのヘレスです。


今回テアトロの作品を観ている中で感じたのは、フラメンコの表現の幅の広さと、どこまで進化するのか、そしてどこまでがフラメンコなのか、など、改めて考えることが多かったです。
昨日までの作品の中では、
Rub?n Olmo の作品(中でも一瞬にして客席の空気を変え、胸にガツンと響いたタラントタンゴ)
そしてDavid Coriaの圧倒的な踊りと作品性とフラメンコのバランスとセンスの美しさ(Jesus Torres のギター、音楽が素敵!)
この2人の作品がとても胸に残っています。
今夜はテアトロをお休みして、開演時間が早く子連れでも行きやすいタブラオへ、Carlos Carbonelを観に行ってきました。
オープニングのブレリアで、チキがゲストで出演していました


カルロスのタラント

アレグリアス
たくさんのハレオと拍手、
息子も楽しそうに拍手していました。
明日の朝はクルソ最終日です。
クルソが終わったら、少しカディスで深呼吸してこれたら良いなぁ、と思っています。



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