先週金曜日は西日暮里アルハムブラ
日曜日は法政大学学園祭
それぞれ出演させて頂きました!
ご来場、誠にありがとうございございました!
両ライブ後、妊婦ということもあり、なかなか疲れが抜けきらず、昨日からは息子も体調不良でブログアップが遅くなってしまいました。。
11/1(金)アルハムブラライブ
fotos:楽屋にて
渾身の群舞?!
ミックスセビージャナスにバンベーラ、
いかがでしたでしょうか。。
特にバンベーラは、またみんなで踊りたい!と終わってからも気持ちが1つになっています。
Emilio Florido の唄、素敵でしたよね…
ソロでは、彼と一緒にアレグリアスが日本で実現し、特別な空気感がなんとも言えない余韻となって残っています。
リブレからのサリーダは、コンパスになった途端Por baileとは思えぬ猛スピードで、思わず舞台上をブエルタしながらギロッとエミリオを見てしまいました(笑)
終演後、エミリオから、
“ごめん!サリーダ歌い出したら感極まってしまって、盛り上がってしまった!”とのこと。
ガディターノの彼にとって、アレグリアスには、やはり特別な想いがあるようです。
私自身は、Emilioが歌う、爽快なアレグリアスにカディスの風景が重なって、バタとマントンの波間、浜辺で遊んでいるような感覚、、
なんて素敵な瞬間だったかと、夢のように思います。
アレグリアスのエンサージョは、本番まで3回くらいやった気がしますが、一度も同じ歌が来ることはなく(なのでこちらも1度も同じ振りを踊ることなく)毎回とっても新鮮な気持ちでした。
こう来たらこう応え、
ならばこちらもこうして、
すると向こうもこう返す、
のような、
波のようなやりとりが、
とにかく、とにかく、新鮮で、生きてる感覚、だから楽しい。。
このアレグリアスを踊り終えた途端に、なんだか私もエミリオと一緒にカディスに帰りたい、そんな気持ちになって、終わってしまった淋しさと、カディスの懐かしさと恋しさでいっぱいになってしまいました。。
Emilioとカディスの魔法。
この日観てくださったお客様や仲間と共有出来たこと、本当に嬉しく思います。
みんなありがとう!
ちなみに、その魔法の虜になった我が息子は、人生で初めてOle!!!と、これまた絶妙なタイミングで渾身のハレオをかけてくれました。
こうやって育っていくんだなぁ、と嬉しさと共に感慨深くて、ジーンとしながらその後のシレンシオを踊りました。
写真は当日のエンサージョの様子。
ぽっこりしてきたお腹の私の横で、ステージに上がりたくて仕方ない息子(既に上がってますね。笑)
Emilio Florido は今回あと1ヶ月ほど日本にいます。
機会がありましたら、ぜひ彼の歌を聴きに行ってくださいね。
法政祭ライブについては、また次のブログでご報告させて頂きます!