昨夜はフラメンコ舞踊家、鍜地陽子さんのソロリサイタル”五感”を観に、草月ホールへ行ってきました。

ムシコスはセビージャのテアトロでよく見るスーパーフラメンコタッグ、
トロンボにボボーテ、ホセバレンシア、ラファエルロドリゲス、そして鍜地さんの旦那さまギタリスト小原正裕さん。
このメンバーを集めて、日本に招聘することだけでもものすごいことだと思います(大興奮)。
ホセバレンシアの、伸びやかな歌声を全身で浴びて吸収したくて、思わず両手のひらを膝の上に開いて深呼吸してしまいました(笑)
トロンボとボボーテといったら、言わずと知れたスーパーパルマのコンビ(!?)、こんなコンパの上で踊らされてみたいものです。。
ラファエルロドリゲスのグアヒーラ、というと、私の頭のなかではロシオモリーナがセットになって浮かび上がります。
ポロポロっと彼が少し弾きだすだけで、本当に素敵で、、何度もため息混じりのハレオをかけてしまいました。
鍜地陽子さんのフラメンコへの熱い想いぎっしり、そして終始トロンボと陽子さんの師弟愛に包まれた、とても素敵な舞台でした。
とっても良い、たくさんの刺激を頂きました。
お腹の子もここ1番の胎動、何か凄い刺激されていたようです(笑)
私の近い未来の大仕事はまず第2子の出産と産後復帰ですが、5年後10年後そしてその先も、自分が理想とするフラメンコに一歩ずつでも近づくために、
もっとももっともやりたいことがある、
やらなくてはならないことがある、
と感じました。
素敵な公演をありがとうございました。