先日カサ・アルティスタに出演させて頂いた時に着ました、相棒コリンちゃん。

丈はコーラの半分もないです。

ボランテはレースで

カンカンはついていません。
通常のボランテです。
カンカンがついていない＝飛べない
のでコントロールがかなり難しい相棒の1人、、
ですが、床に這うような、脚に馴染むような滑らかさが特徴で、私の中ではグアヒーラに向いていると思っています。
この、コリンの踊り分けというのが解釈としても見栄えとしてもとても難しいです。。
・カンカン付きのコリンなら、
脚の動きをバタの半分にして(曲げて)バタのように扱う、
ただし上がってもバタのような見栄えはない
・カンカン無しのコリンなら、
普通の丈の衣装の延長線上で踊る
上がりにくい
私のコリンは後者の解釈を当てはめて踊るのが最適なはずですが、踊ってみるとやっぱり上げたくなってしまい、どっち着かずになって一旦リセット。
結果、上げるところはオーバーな程丁寧に、床を這いながら速い動きについてこれる利点を活かして振付を変えて踊ってみました。
改めて魅せるのが難しい～！(バタを履いてしまった方が全然楽！笑)と痛感しましたが、まだまだ研究余地ありの課題に面白いなぁ、とワクワクしています。
いつかカンカン付きのコリンと、もっと短いカンカン無しのコリンをオーダーして、3つを踊り分けしてみたい！です。
このコリンとの共演もまたチャレンジしたいと思いますので、その際はライブ出演ご案内の際に、コリンを着ます！とお知らせ致しますね。