七夕に台東区役所より封筒が届きました。
台東区芸術文化支援制度に作品を申請しておりましたが、不選択という通知を頂きました。
応援して下さった方々のために、早く結果を公表しなくては‼️と思いましたが、私の中で作品内容が膨らんできていたので、結果をさらりと承知すると、すぐに文化庁に問い合わせをしていました😆
文化庁では作品内容や観客の有無に縛りがない内容で助成を行なっているようで(ただ申請過程がとても難しいそうなのですが)お話しを伺ってみると、第1募集の応募総数が多く、7月末まで審査がかかる予定で、その結果次第で予算に余裕があれば、8月より第2次募集が開始されます、とのことでした。
ということで、8月の文化庁の方へ申請をシフトチェンジしていけたら!と思います。
今回は、
“台東区にとって有意義なものであり、人が一同に介さず(つまり無観客)、以前に発表したことのない作品であること”
というお題を元に、長松寺の副住職、芙紀さんと一緒に、お寺を舞台にしたフラメンコと仏教の融合作品を練り上げ、無観客でも共感してもらえる工夫をない頭を捻り捻って😂僧侶の芙紀さんや共演予定の歌い手の大渕博光さんにアドレスやヒントを頂きながら、私1人では創造できない壮大な作品となって、送り出した次第でした。
自分1人では引き出せなかったこの”創造”は、台東区が条件を出して募集をかけて下さったから、とも言えます。
今回ご縁はありませんでしたが、台東区民でもないこの私に、芸術家としての1つのチャンスを下さったことに心から感謝です。
ありがとうございました🙏✨✨✨
そう、それから。
大変だったけど、凄く良い‼️と思ったこと。
作品を創作し、それを評価してもらい、助成してもらう、という形のこと。
突然ですが、
フラメンコ舞踊家としての私の仕事は主に
・タブラオライブで踊ること
(基本的に即興でもできること)
・教室で生徒さんたちを育てること
・作品を創作すること
タブラオで踊ることは、フラメンコの根幹であると思っていて、コンパス性(フラメンコのリズム)、即興性、本番感、など、踊り手として立ち続けなくてはならない場所であると私は感じていて
同時に教授活動は、自分の受けた教えや学びを次の人に繋ぐ、大切な役目だと思ってやっています。
またアウトプットすることで、自分自身も様々な学びを頂いています。
3番目の”作品を創ること”については、現状自費で行うことがとても多く、金銭面での限界があることで思うような内容や頻度では発表できないことがほとんどです。でも海外では多くのフラメンコの作品にスポンサーがついたり、役所の助成があるんですよね。
今までの日本ではとても少なかったアーティストに向けた助成が、コロナ禍という期間限定ではなく、この危機を越えたあとも続いて行ってほしいなぁ、と願います。
長くなりました💦
最後までお読み下さりありがとうございました🥰
💃井口裕香里フラメンコ教室”Mi Tierra”👠
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