BLOG 日記

La clase particular

昨日は、Rosaの個人レッスンを受講しました!
日本で個人レッスンをお願いしたのはいったい何年振りでしょう。。最近課題になっていた部分を思い切って開拓するため、たくさんのアイデアを頂きたいと思い、Rosaにお願いしました。
まずRosaの第一声『ゆかり、急いでやるから、分からなかったらその時点ですぐ言って、それから気に入らないのもすぐ言って。』
ものすごいエネルギッシュ。
分かりました、と言い終わる前に振りが始まる。
時間ギリギリまで、頭の中がパツパツになるまで詰め込んでもらいました。
私の踊りは、いろいろな振付を習って、それをそのまま舞台に、、ではなく、自分で組み立て直したり、創ったりしながら構成しています。
理由は、フラメンコがそれぞれ個々のレングアヘ(言語)であること、自分らしい表現をするためです。
模索しながら踊ることで、自分は何をやりたいのか、何を目指しているのか、いつも問いかけ、探しているつもりでした。
でも今回のレッスンを受けて、自分の考え方や振付に、定番化している部分や、固定観念に捕らわれて、良くなっていない部分があることに気づきました。
いったんそれらを壊して、新しい風で通気させることで、また違った目線で向き合うことが出来る大切さを再確認することが出来ました。
Rosaありがとう。
新しく頂いた素材を、自分の言葉になるまで、しっかり身体に染み込ませたいです。
明日は再びRosaのジギリージャコンパリージョのクラスです。
今の自分に足りないものを収穫してきたいです!



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