昨日は、いつもお世話になっている、スタジオプリメラのオーナー吉田さんが、トリノ国際コンクールの優勝お祝い会を開いて下さいました！
バタ・マントンを持たない軽量な荷物で新大久保の駅を降りたのは、初めてでした（笑）
踊り手の大先輩、池本佳代さんもお忙しい中、かけつけて下さいました。

ありがとうございます（泣）
お祝い会兼、カディスのアレグリアス舞踊コンクールの壮行会にもなったこの席で、コンクールについて、フラメンコについて、いろんな話しが飛び交い、、
大先輩方のフラメンコへの熱い思いにも触れられ、これから日本で走っていく私にとって、感慨深く感じる瞬間もありました。
ちこさんのお話しの中に“踊り手の負担“についての話題が時々出てきます。
プロになってからも、なかなか減らない踊り手の負担。。
日本のフラメンコにおいては、小さなライブからコンクールにいたるまで、集客面、共演者への支払いなど、他の国に比べてもその負担が踊り手にかかることが多く、なかなか踊ることだけに専念できない現状が横たわっています。
当たり前になっていることですが、それを当たり前と思わないで、少しずつ、みんなで意識を変えていく必要があります。
かなり難題のテーマですが。。
フラメンコ愛を常に心に想いながら、
どうしたら良いのか、心に聞きながら、動いていきたいです。
話しを元に戻して、、
お祝い会、本当に本当にありがとうございました！！