BLOG 日記

La clase!!

昨日はレッスンの合間をぬって、ペドロのクラスに行ってきました!

写真は、数週間前に、踊り手の小松なつみちゃん(左)とエルフラにいった時です。
中央がPedro Cordobaペドロ・コルドバです。
ペドロとは、2011年頃に、日本で友達になりました。
当時、長期留学から帰ってきたばかりだった私は、ある意味無職状態、東京でアパートを探し、ゼロからスタートしました。セビージャと東京の時間のギャプに疲労困憊し、本当にここが帰ってくるべき場所だったのか、日々悩み続けていました。
そんな悩みを受け止めていてくれたのが、ペドロの存在でした。底抜けに明るくシンパティコ、彼の踊る姿に、何度励まされたことでしょう。。
彼の率いるグループが数年ぶりに、再びエルフラメンコに戻って来てくれ、その踊りを観られるのが本当に嬉しく、いろんな意味で感慨深いです。
昨日のクラスはファルーカでした。
ペドロは、足が床に張り付いているのかと感じるくらいペソがあって、いざサパテアードが始まると、今度は足の裏がずっと床から浮いているのでは?!と感じるほどの安定感があり、リズムがとても面白いです。
クラスが終わった後、ずっと前に、イサベルバジョンに習ったファルーカはどんなだったか、、と思い起こし。。
ファルーカのメロディーを思い浮かべながら、一晩経って、今朝になったら、急に
?!なぜかタラントが自分の中から出てきました(笑)
そろそろ12月のリサイタルの構成も、考え始めなくてはいけません。
思いがけず、なぜかファルーカに押し出されて出てきたタラントを、少し形にしてみようと思います。
まだどうなるか分かりませんが、、その衣装の色を思い浮かべています。
形は出てきていませんが、何か柔らかい素材を使えたら、イメージに合いそうです。



ページトップへ