BLOG 日記

感じるままに。

日にちが経つのが師走並みに早く感じます、、
気づけば2日もブログ更新していないではないですか!?いつも読んで下さっている方、ごめんなさい。。

渡航前にやらなくてはいけないことがたくさんあり、あっちこっちと中途半端に手をつけジタバタ、この状態で心のザワザワをとってあげるのは、やっぱり練習しかない!?ということで、、
月曜日の月島スペインクラブのライブを反省し自主練しました。

私のアレグリアス バタデコーラ コン マントンは、初出場したペルラの2010年のコンクールから、かれこれ5年程、毎月数回出演するダブラオはもちろん、ほぼ毎年カディスのコンクールで踊り、踊っては調整を繰り返して、ここ1年はさらに踊り込むことにエネルギーを注いで育んできました。その甲斐あってか、今はどこをとっても、何がどう起きようと自分の身体のような感覚で踊ることができるようになった、
はずでしたが。。

新たにもう1つの壁が登場しているのだと感じます。

それは、不安定に欠けている、とでもいいましょうか。。
安定感はもちろん必須ですが、それが鎮座してしまうとスリルや衝撃が埋もれてしまう。これはフラメンコにあってならないこと、と感じます。

こういう時こそ、思いっきり自分のやりたいこと、自分の心がワクワクすることを直感でやってみよう!と。
今、感じるのは、エスコビージャのセンティードの入れ替え。
アレグリアスらしいモチーフ、模倣も大事だけど、もっと明るいノリ、リズムの面白さが身体から湧き上がって全面に出るようなエスコビージャが出来たら。
内側に感じる音形を、足運びにとらわれないでリズムにしたら、どうなるだろう。

まずこれを実現するために、トライしてみます。

もっともっと素敵なアレグリアスをみなさんに楽しんで頂けるように、そして私自身も今まで以上に楽しくてたまらない!と感じられるように。



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