先月、カディスでペルラのコンクールが隔年になることを聞き、腰が抜けそうになるほど驚き、フラメンコの地でフラメンコが減っていくことに胸を痛めていた矢先に、、
今度は日本の老舗タブラオのお知らせ。
来年で50周年を迎える、新宿エルフラメンコが、今年の7月末でなくなってしまう、なんて。。
日本のフラメンコの柱とも言える、エルフラメンコの存在。
なくなって、良いことなんて、何1つないです。。
スペイン人アーティストのショーを毎日楽しめる、ということだけでなく、あの場所自体が、とてもとても特別な存在。
いつ足を運んでもスペインを感じることができる空間、長い年月をかけてたくさんのアーティストがエネルギーを注ぎ込んだ舞台、その舞台に立つとなんとも言えない特別な、そのオーラに感動する、、
あの場所が消えてしまうなんて、、
なんとかならないものでしょうか。。
とても悲しいです。。