BLOG 日記

真夏の夜のフラメンコ

真夏の夜のフラメンコ。
昨夜、無事に舞台を終えることが出来ました。
ご来場下さったみなさま、
ご尽力頂きましたスタッフのみなさま、
お世話になりました、出演者の皆様、先生方、
そしてこのような貴重な機会を下さった小松原庸子先生に、心から感謝致します。
本当にありがとうございました。
当日は、雨も心配されましたが、開演前には爽やかな夏空に。

リハーサル中、カディスでも吹かないような強い風が舞台に吹込み、風に逆らうようにブエルタすると、まるで嵐の中にいるかのように、マントンとフレコが逆立ちました。
でも、なぜかは分かりませんが、本番は雨風に左右されない、という根拠のない確信に心が座っていました。
そんなことに心が揺らげない、
今日は、私1人の舞台ではなく、生徒たちの、初のバタの群舞の舞台なのだから、、
そんな気持ちが、踊り手の自分とはまた違った自分を奮い立たせていたのかもしれません。

実際の舞台は、、
いかがでしたでしょうか。。
踊り手と指導者は、本来、まるっきり別な仕事です。
不器用な私がこれを兼業し、同時に舞台で再現することの難しさを改めて痛感しながら、それでも、生徒たちに思いっきり輝いて欲しい、バタで踊る舞台の、本当の喜びを体感して欲しい、その想いで夢中でした。
幸いにも、その想いは、生徒たちに伝わったのかな、と信じています。
みんな、頑張ったね。
心から、ありがとう。

ここからが始まりです。
ここがスタート、また少しずつ。
いつか、10人バタ!
そしてその次は20人バタ!!
そんな舞台が、来ることを、すごく楽しみにしています。
すべての方々に。
心からありがとうございました。

楽屋への差し入れ、お気遣い、ありがとうございました。


かずえさん、いいじまさん、さとこさん、たかこさん、かいずかさん、くまがいさん、いいださん、
有難く頂戴させて頂きました。
いつもすみません、ありがとう。



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