衣裳を着て練習するような、大きな舞台前、恒例の、衣裳壊れが本日発生致しました！
今回はバタのファスナーが、ズバっと、破れました。
確か、前回の真夏の夜のフラメンコの時は、脇腹の縫い目がパックリ開き、その前、3月にペルラで踊ったときは、脇の下がぱっくり、だったかな、、その前はスッポリボランテが取れたり、と、とにかく潔く壊れるのです。
以前にも書かせて頂きましたが、この恒例行事が始まったのは、初めてペルラのコンクールに出場した2010年からで、その時は、血の気が引いたのを良く覚えていますが、今ではすっかり慣れました。
そして不思議な話ですが、
今では、これがあることで、過剰に一心不乱な状態から、一旦気持ちがリセットされて、落ち着きを取り戻すことが出来ているような気がします。
練習スケジュールを変更して、衣装屋さんに連絡し、ファスナーを買って、持って行き、おかげさまで明日の午後には受取ることが出来るそうです。
深呼吸して、また今からスタジオに戻って練習します。