BLOG 日記

反省、想い

新しいクラスが開講し、フラメンコを求めて、毎回頑張ってレッスンに来て下さる方々に、少しでも素敵なレッスンを、私のフラメンコをお伝え出来たら!と奮闘中です。
クラスは私の情熱だけでは成り立たず、熱い想いでレッスンに来て下さる生徒さんたちの情熱と、両方で初めて成り立つものだと思っています。
最近、ちょっと欠席さん多めなのです、、
季節の変わり目、スケジュールも体調もお仕事もいろいろありますよね、分かります。その中でもそれぞれしっかり整えて、私に立ち向かう勢いで、レッスンに来て欲しいな、、
と想いにふけてしまった秋の夜です。。
でもますば、自分の反省。
私の気合いが足りないのかな、、
もともと文化系な私は、どちらかといえばガツガツガミガミ発言するのは苦手な方です。踊りの中で思いきり発信しても、言葉では、どうしてもそうしなくてはならない究極の場面でしか、吠えません。
私はずっと楽譜と向き合いながら、来る日も来る日も、楽しくてもそうでなくても、生活の中で練習し、週1度のレッスンは、本番舞台のような気持ちで臨んでいました。中途半端な練習でレッスンに行った日は、来なくていい、と先生に門前払いで帰されたこともありました。
いつしか楽譜がプランタ・タコンになり、楽器がバタやマントンになった今も、レッスンに対する情熱は、何も変わりません。
声楽家にも指揮者にもなりませんでしたが、全ての先生のご指導があって、今の私が存在し、その情熱に心から感謝しています。
同じ温度で全ての生徒さんたちと正面から向き合うのは、無理だという意見を頂いたこともあります。
でも、せっかく私の教室に来てくれて、出逢ったからには、私は、同じ温度で向き合いたい、その夢が叶うアカデミアにしていきたいです。
私も気合い入れ直し!
ちゃんと、ちゃんと伝えなきゃ、
自分の姿を、自分のフラメンコを、ちゃんと伝えなくては。
猛反省して、前に進みます。。



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