9月22日。
今日は今は亡き恩師、石沢里実先生の命日です。
あれから、17年が経ちました。
先生が亡くなる1週間くらい前まで、
病院を抜け出し、胸からチューブで繋がったポシェットを斜め掛けにし、本来眉毛があった辺りまで、ニット帽を深く被って、小さくなってしまった身体で、大声で怒鳴って、サパテアードして下さったあの姿は、、
一生忘れることが出来ません。
思い浮かべると、泣けてしまいます。。
命懸けでフラメンコを愛することを、里実先生が教えて下さいました。
その想いは、繋がせて頂いているつもりです。。
もし今生きていらしたら66才、きっとまだバリバリ踊っていたと思います。
今日は先生との想い出を傍らに、クラスをさせて頂きます。
里実先生、ありがとうございます。