BLOG 日記

レッスン再開

昨日、帰国後最初は朝日スポーツクラブさん竹ノ塚店でのレッスン、続けて本日は当教室の本厚木クラスでのレッスンでした。
どちらにも宿題を置いて、5週間振りのレッスンでした。
竹ノ塚クラス、、
欠席0!
復習、、よく頑張ったよ。
分からないところを助け合えたのも、良かったのかもしれませんね。ここから、更に頑張れっ!
本厚木クラス
宿題、置いていったはずなんですが、、。今日からレッスン再開、5週間前にお伝えしてあったかと。。
大人のお稽古。
仕事もあるし、お家のこともあるし、このお稽古以上に大切なことがあるのかもしれないし、、ということ、充分に分かります。
でも
やるからには、やれる人を、
私は本気で育てたい
これが1番の、想い。
ここからは個人的な、私自身のことです。
その昔の高校時代。
期末テスト明けでピアノに向き合う時間がなく、復習をしないでレッスンに行くと、先生に思いっきり怒鳴られ、5分と経たないうちに追い出されました。
先生を怒らせてしまった、なんてことをしてしまったのだと慌てました。翌週のレッスンまで必死で復習し、でも当日は緊張のあまり、復習の成果を発揮することができませんでした。また怒られる、と思ったのに、その日の先生はとても熱心に指導して下さいました。。
そこでハッとしました、
レッスンは受け身で受けるものではない、
ということに。
出来ないことを手取り足取り習う、最初はみんなここから始まりますが、この次からの階段は自分で上がらなくてはならないということ。
自力で上がるエネルギーを持たずにレッスンに行くこと、またその場に行かないことは、先生に対しても音楽に対してもに敬意に欠けるということを、後々痛感しました。。
という苦ーい想い出があって(苦笑)
今でも、レッスンを受ける際はどんなに忙してくても、どんなに簡単なことでも復習は欠かしません。
そして、指導の立場にも立たせてもらうようになって、改めてあの時の先生の勇気と愛情に心から感謝しています。なぜなら、本気で他人を叱る、ということほど、骨と心が折れ、痛むことだと今は痛感出来るからです。
レッスンはいつでもあるものじゃない。
その日、その時、その瞬間を目一杯、たった週に一度しかないチャンスです。
そのチャンスを逃さず生徒を上昇させたい、という思いで、私はレッスンに立ち向かっています。
フラメンコとアルテに愛を込めて。



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