BLOG 日記

久しぶりのマントン

今日は、帰国してから初めてマントンと練習しました。土曜日のライブのためです。
マントンとは、たくさんの刺繍が施された、大きなシルクの布。刺繍と、フレコの量によって重さは異なりますが、踊りの中で風の抵抗を受けながら回しているときには、数キロの重さになっているのだと思います。
バタ同様、大好きな小物の一つで、私の踊りの中では、大きな翼や、風を表現するのに登場してきます。
ところが、先月のコンクールで、無我夢中に練習していた疲労がたたってしまったのか、帰国してから、右手でマントンを掴むどころか、手と手を合わせる合掌すら出来ない状態、痺れでパルマも激痛な状態がここ3週間くらい続いていました。
おかげさまで、信頼している鍼灸師の先生の治療と、マントンでの練習を休んでいたことで、今では痺れが治まり、違和感があるものの、回復に向かっています。
8月は、バランスの良い練習メニューに替えて、秋からのライブや舞台に備えます!
セビージャ以上に体感は暑く感じる日本、熱中症や夏バテに注意して、夏を楽しみたいですね。
みなさんもどうぞご自愛下さいませ。



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