BLOG 日記

Un d?a de"el flamenco"

午後、マントン工場直営のお店に、以前新宿エルフラメンコに来日していた、ロサ(Rosa Belmonte)が、忙しい時間をぬって、連れて行ってくれました。
目がくらむような、素敵なマントンがたくさん。。
上質なマントンは絹の布、刺繍も全て絹糸、手刺繍で出来ています。布地は色によって舞台に上がった時、光沢が変化し、刺繍は量が多いほどと高額になるのと同時に、重さも増すので、衣装とのコンビネーションだけでなく、踊る曲を考えて、持った手の感触も見ながら選ばなくてはなりません。
溜め息が出るほど美しく、、そしてしっかりとしたお値段。。
散々悩んだ挙げ句、コラル(サンゴ色)を購入してしまいました!
写真を載せようと思いましたが、、
日本でのライブ、12月のリサイタルに使いますので、ぜひ踊りを観に来て下さい!!
もう一枚は、練習用。

紫色です。
こちらは、かなり軽く刺繍も少なめなので、マントンシージョとして、衣裳にも使えそうです。
シギリージャ用は、残念ながら見つかりませんでした。また、時間を見つけて出直します。。
マントン選びの後は、同じくエルフラメンコに来日していた、ホセ(Jose Galva?)のアトリエに行きました。
彼は踊り手として活躍しながら、デザイナーとして、フラメンコ衣裳のお店をもっています。
生地や色、イメージを散々聞いてもらい、ブラウスなどを注文しました。
オーダーの衣裳は、0から起こしていくので、色や生地の質、装飾に使うものなど、悩みどころがいっぱいですが、仮縫いの時に全体像が浮かび上がるので、フリルの付け方など、もう少し悩もうと思います。
今、注文している衣裳は、主に年末のリサイタルに使用するものです。
今回のテーマに沿ったデザインを模索中です。。
アトリエで時間をたっぷり使ってしまい、慌てて練習に行きました。
週末には、ピリーの仮縫いです!
シギリージャのマントンも探さなくては。
あと!カディスに、コンクールの打ち合わせに行かなくては!
ちょっと忙しくなってきましたが、とにかく自主練習時間を削らないよう、頑張ります!!



ページトップへ