昨夜へレスに到着致しました。
現在こちらは2/19、朝方の5時前です。
23時間かけてマドリッドに着いてホッとして、そこからさらに3時間15分の電車は、もうシートに座るのが嫌になってしまうほどでした。
そうしてやっとへレスの駅に着いて、、
着いたんですが、、
、、、
長くいたセビージャとは違くて、、
到着の感動が、、、。
なんだか、、
寂しいのです。。
まだ公演も始まっていないからかな。
昼間フェスティバルの事務局に行きましたが、もう前日なのに今日は閉まっているとのこと。
その後、フラメンコシューズの靴底の張替えに、靴屋さんの工房を訪ねました。
サパテロのおじさんに乗馬の時のボタの説明をたくさんしてもらい、面白かったです。さすが名馬の地ですね。
時間があったら馬の学校のショーを観に行きたくなりました。
工房で少し気持ちが晴れて、散歩をしました。
ブレリアの発祥の地へレスのガジェを歩きながら、何故かぼんやりしてしまう私。
本来の私のフラメンコのエネルギーは、どこから来ているのか、と考えました。
私のフラメンコのエネルギーや愛は、やはりセビージャのアリシアマルケスから、イマジネーションや喜びは、カディスの海や風から、、きているのだと改めて感じた今日。
明日からフェスティバルとクルシージョが始まるのに?!?!苦笑
さらに今回クルシージョで師匠させて頂くハビエルラトーレの振付が、とても難しい!と誰に聞いても口を揃えていうので、さらに落ち込み。。
でも、ここに導いてくれたのは、トリノのコンクールでの受賞であり、この賞を頂いたことで、色々な経験をさせて頂きました。
きっと、今回のフェスティバルも、何か私に足りないものを補うために頂いた機会だと信じて、
頑張ります!