BLOG 日記

公演。。。

木曜の晩はラファエル エステベスの公演、
昨夜はマリア デル マル モレーノの公演へ。

同じフラメンコ、なんですよね。。

改めて、フラメンコというジャンル自体にこれという決まりがなく自由であるということを感じるのと同時に、守るべき、知るべき、古き良きがあるんだということも強く感じました。。

深夜24時からは、サラ コンパニアへ。
ペドロ コルドバの公演を観に行きました。

年明け1月末まで、日本のエルフラメンコで踊っていたペドロ。
人柄がとっても素敵で、バイレはもちろん、音感が鋭くかっこよくて、日本でも大人気。
へレスのフェスティバルで踊ることは大きなチャンスだと、喜んでいたベレンのことを思い出して、舞台の幕が開く前、なんだか私も緊張してしまいました。笑

幕開けと同時に、これでもかというブレリアの嵐、ものすごい気迫のペドロに圧倒されました。。
舞台に立った時の抜群の存在感、かっこ良い!

舞台後半は、いつものペドロ節?!
お客さんの笑いを誘う演出が、彼らしく、とても楽しくて笑ってしまいました。
彼の明るさやエネルギーは、観る人に笑顔を与えてくれます。

終演後、楽屋に挨拶に行くと、ベレンが真っ先にやって来て、ちゃんと踊れていた?!と尋ね、続いてペドロもどうだった?!かと。
すーーーごく良かったと伝えると、2人とも良い疲れの笑顔でした。
これだけ舞台経験を重ねたスペイン人でさえ、このフェスティバルで新作を発表するということは、プレッシャーがかかるものなんだと改めて感じました。

片時も目が離せない、本当に素敵な舞台でした!
彼らからたくさんの元気をもらいました。
ありがとう、、
そしてお疲れ様でした!!



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