お灸です。

比較的煙が穏やかで、色別に果実やお花がほのかに香ります。

日曜日のお仕事レッスン終了後は、バレエのお稽古と自主練習の流れがいつもですが、今日はなんだか放心状態、シャワーでリフレッシュしても、前に進めそうになく、、
来週日曜日の大舞台に向けてのメンテナンスも兼ね、お仕事の後、鍼とマッサージへ行って来ました。
あちらこちらと長い中国鍼をさしてもらい1時間程そのまま放置して筋肉を弛緩させ効果を引き出したのちにマッサージの、だいたい２時間の施術なのですが、今日は鍼の箇所が少し多めでした。

ヨガでも意識している東洋医学の見解で、夏場は胃の養生が必要な時期。
(実際には4つの四季ではなくもっと細かく分かれているそうです)
その部分は、先生にしっかりおさえて頂き、今日は珍しく、今週中にお灸、という宿題が出ました。
長い梅雨で、内側にこもりやすい湿気を外に流してあげるためだそうです。
お灸では直接胃へのアプローチではなく、胃の裏側の脾臓、陰の部分へ、とのこと。
陽を活性するために、裏側の陰からアプローチです。

明日はいよいよ、真夏のムシコのみなさんとの音合わせです。

しっかり養生して、今週日曜日に向けて、元気に走ります。